
最近の社会は、足を引っ張る・批判するのが当たり前になった
人間は生まれてから死ぬまで経験と成長の連続だ
人との関わりの中で成功や失敗をしながら経験値を獲得し、その後の人生を豊かにしていく必要がある

我欲に囚われている人 が、圧倒的に多い印象です
特に、相手に対して ”精神的な成長を支援できる人” はどのくらい居るだろうか
そういった精神的に成熟した人がとても少ない
成長の支援には、 人に寄り添う感覚 が必要になる
人に寄り添うためにも、ある程度の余裕が必要になる
その先に ”人の成長を支えるきっかけ” があり、力の強弱によってそれぞれの役割がある
どちらにしても、 視点を広く保つ ために推測力を鍛え、選択肢の幅を増やさなければならない

精神的な成長を後回しにしてはいけない

あなたの能力に比例して精神性が問われる
令和6年現在の世の中は、生活力が低下している人が多くいるせいかもしれないが、“大人になってどのくらい稼げるか” が、全面に出すぎている
確かに、経済力の高さは最も重要な1つだ
お金に困る生活など、できることなら誰もしたくないだろう
だが、大人になるということは、経済的な自立だけではない
“稼げれば他は関係ない” と考えていては、精神的な自立 が、あなたにもたらされることはない
まして自分だけ良い思いができるように権力・利益を守り、ごまかすためだけに力を注ぐのでは、精神的に未熟であるとしか言いようがない
経済的な自立に比例して、精神的な自立も確立しなければ ”権力・財力・余裕” の使い方を間違う
今の世の中はそれが強すぎる
つまり、そのような考え方をしている大人は、経済的・社会的に自立した大人であっても、精神的には未熟な大人であるということになる

自分さえ良ければ他人はどうでもいい という考え方に
周りを気遣う視点はありません
このような考え方の大人が増えていることこそが、現在問題視されている社会の分断や格差社会を広げてきた本質的な原因なのではないかと思ってしまう
そして、そんな社会が人間関係さえも蝕む
- 誰かの失敗の粗探し
- 揚げ足取りの足を引っ張る行動
- 相手を陥れることが目的になっている誹謗中傷や批判
これらが、当たり前のように世の中にあふれているのは、紛れもなく精神的な成長度が足りないことを表す
これらの行動が時に ”誰かの人生を狂わせるかもしれない” という事実に、いち早く気づかなければならない
≪ Point ≫
・経済的な自立ができている大人はたくさんいるが、 精神的な自立 ができている大人は少ない
・物質的な余裕の獲得と精神的な自立は比例して成長することが望ましい、そうでなければ バランスが悪い人間 になる

自分や相手の成長を促すために必要な視点
日々の生活で精一杯になってしまうと、物質的・精神的な余裕は持てない
結果、余裕がないと誰かを思いやることも難しくなる
それは他人に対してだけの話ではなく、家族の形にも影響している
“親自身の余裕の低下” や “過保護な関わり方” によって、そのしわ寄せが子供に影響を与えている
例えば、”過保護な関わり方” によって子供自身が向き合うべき課題が奪われたり、子供の自由度が侵害されれば自分で考えて行動する練習はできない
子供と向き合う余裕がない場合
- 親の言うことを聞いていれば間違いない
- 親の言うことを聞かないなら知らない
と、発言する場合が多いが、このような言葉は ”親にとって都合が良いだけ” である
力による屈服が常態化すれば、子供は置き去りになる
理不尽な親に対して ”自らの考えで対抗しようとする子供” は、むしろ考える力が養われるかもしれないが、”対抗できない性格の子供” であった場合は、自らの考えを放棄する可能性が高い
このような話をすると、”精神的な弱さが悪い・自己責任だ” と結論付ける人がいる

今回は、子供の考える力を養うために、 子供の成長を支える ことが目的です
それなら、自分で考える子は 見守り 、考えづらい子は きっかけを与える べきです
見守るべき時はひたすら見守り、子供が困っている時に支援する準備があることをしっかりと子供自身に伝えよう
そして小さな失敗を積み重ねて経験させて、失敗しても大丈夫であることを伝えてみよう
そうすれば、子供の中にある安心感が育まれる
このように、 子供への対処の仕方はひとりひとり違う から、特性の判断から支援の仕方までを考えてほしいところだ
もちろん100%正しい行いなどは有り得ないのだから、そこは少しずつ調整していけばいいだろう
逆に、子供の頃から自分で考えず、 行動ができない大人 になってしまえば、それは致命的だ
子供の頃から自分で考えて行動し、失敗しても何とかなる経験があれば、柔軟な対応ができる大人になれる
そんな 自分を大切にする考え方 は、やはり 自分のことを自分で選んできた経験からでしか獲得できない
その状態が当たり前にならないように、親が子供自身を大切にできるように努めて欲しい
自分の行動に責任が取れる精神性を満たした大人として、社会人をスタートできるはずだ
≪ Point ≫
・余裕がないと周りへの気遣いが難しい なら、たくさんの人が余裕を持てるような社会の構造が望ましい
・精神的な弱さ = 悪 ではなく、 強くても弱くても成長できる 社会を目指すべき
・選択肢を増やして対応力を高める ことで、どんな人でも成長しやすい環境を作る

型にはまった考え方や道筋を示す人が多い
最近の世の中は、人気が高い “芸能人” や “インフルエンサー” の、発言が異常に求められている
そんな存在がいれば、”自分が考えなくて済む = 楽” だからだ
例えば
- 有名なあの人が言っているから間違いない
- ファンだからあの人の考え方を全て支持する
のような
確かに、成功している人の考え方・発言は、重みがある
だが、考え方・発言の中身に注目しなければ、核心に迫ることは難しい
とくに日本は今でも、目上の人に何か発言すると、”お前誰に向かって意見してるんだ” のような発言が返ってくる
直接そう言われなくても、そのような空気感を感じる
”立場をわきまえる・目上の人はいつも正しい” ことが、最大の目的になっている
正直、世の中はそんなに単純ではない
偉い人に従うだけで、より良い発展ができているなら、もうとっくに日本は世界で一番優れた国になっている
ひとりひとり違う特性や考え方や価値観を持っている この世界が、シンプルなはずはない
問題ひとつ取っても、時と場合・背景が違えば、対処の仕方は違ってくる
- その考え方をしていれば多数派になれる
- こう考えることが無難だ
- ”前例のあるなし” だけの結論の出し方

このような結論の出し方は、思考停止の代表例 です
こんな考え方があなたの考える力を容赦なく奪い取ります
時代の流れとともに、その時々の結論の出し方も変えていかなければならない
≪ Point ≫
・人間はできるだけ楽をしたい生き物だから、 結論を与えてくれる存在 を求めてしまう
・誰の発言なのか に注目し過ぎることは、本質から遠ざかる行為である
・発言や考え方の中身 に注目し判断しなければ、物事の核心に迫ることが難しい

少ないパイを奪い合い、我欲が最大優先となっている社会の構造
このような姿勢は、そもそも全体のパイを大きくしようとする認識を持っていない
”今あるパイの大部分を力のある者達が独占してしまおう” という考え方だ
そのような小さなパイを奪い合う図式が前提となってしまうと、強者がさらに成長することは難しいし、弱者の 成長を後押し する形にはならない
なぜならば、強者が強者であり続けるために、弱者の成長を阻害する方向に力を使う可能性が高まるからだ
つまり、弱者がずっと弱者でいてくれたほうが、強者にとって都合がいい ということだ
弱者をコントロールしながら自分の利益を確保すれば、自分の地位・名誉・余裕を脅かされることもない
その他にも
- “メリットを提供できない人は相手にしない” という人間関係が全面に出すぎている
- “男のくせに・女のくせに” というような価値観の押し付けをする人が未だに多い
- 学校教育においても、問題を起こさないように全力は尽くしても、子供ひとりひとりの特性を伸ばしていこうという気概が無い
など
複雑な世界だからこそ、“視点を広く持つ・色々な可能性を推測する” 必要があるのだ
確かに、“色々な可能性を推測すること” や “人それぞれに合った相手への気遣い” は、とてつもなくエネルギーがいる
実際にそれができたとしても、受け取る相手が納得しないことだってある
何より、頭が常にフル回転している状態は疲れる
だが、人が人に与える影響力がどのくらい大きいのかを理解してほしい
”自分の影響力のせいで他人に何かがあっても、自分には関係ない” という考え方から卒業しよう
そして、それに上手く対処するには様々な視点で物事を見る必要があるのだ
そのような姿勢を意識して、本当の意味で成熟した大人として、たくさんの人と関わりを持って生きていってほしい
≪ Point ≫
・力のある者が常に正しい という権力主義は、全体のパイを育てる阻害になる
・弱者がずっと弱者でいてくれたほうが、 強者にとって都合がいい という現実が存在している
・良くも悪くも 人が人に与える影響力はとても大きい

自分の”余白部分に気づくきっかけ”を与えてくれる人

精神的に成熟した人の特徴
あなたにとって精神的に成熟した人とはどんな人だろうか?
人と人が成長し合える関係性 = 良い人間関係 の定義だ

生活するので精一杯の人が増えている現状 - 理想 -
最初に言っておきたいのは、人間は ”余裕がないと本来の自分を引き出せない生き物” だ
逆に、たくさんの利益がある安全地帯にいると、理性が保てない場合もある
そして現状の社会では、余裕がないほど余裕を貯めこむ道のりは過酷になる
それだけに、あなたにとって余裕を貯めこみやすい方法を選び、環境を整備すれば余裕を蓄えやすくなるはずだ
そしてそれと同時に、精神的な成熟を目指していくべきだ
それは、あなた自身の特性の理解 からはじまり、その 特性を上手に使いながら経験値を獲得する ことで可能になる
まずは、 苦手なことよりも得意なことを活かして みよう
そこから自分の基盤をしっかり作り、余裕の種を育てよう
それなりに余裕の獲得ができれば精神的な余裕も少しずつ増えていき、その状態から苦手な部分を補う視点も見えてくる
あなたの特性を活かすこと = あなたらしく生きていくことに繋がる
≪ Point ≫
・お互いに成長し合える関係性 が理想の人間関係である
・”あなたの特性を活かすこと” が ”あなたの素直な人生” に直結する

型にはまった考え方や道筋 - 理想 -
それが前提となるならば、“物事の考え方が深まる・自らが考えるきっかけを作る” 人が周りにいた方が、本来は健全な人間関係を築けるはずだ
基本的に人間は楽をしたい生き物だから、それは仕方ないのかもしれない
だが、あらゆる物事を単純化した結論が人々の考える力を阻害している という見方は否定できない
発信しているその人にとっては、考えた上での結論になっているが、それがひとりひとりに最適な結論なのかどうかはまた別になる
また、表面的な単純化した結論だけに注目し、そこに至るまでの過程を見ていない場合もある
だから、あなたにとっての最適解を探すのが理想になる
とは言っても、全ての物事を難しく考える必要はない
私は、複雑な思考 = 物事をできるだけ難しく考える力 が全てとは思わない

できるだけ 分かりやすく明確に 示せば
たくさんの人に伝わりやすいですのは事実です
ひとつひとつの物事を分かりやすく捉えながら、その中で多くの視点を持つことで対処していけばいい
というように、物事の見方や人それぞれの立場を推測することで、できるだけ多くの考え方の選択肢を増やしていければ、複雑な思考に近づける
それを持って複雑な社会に対抗していこう
≪ Point ≫
・複雑な思考 = 面倒・疲れる・楽しくない という認識が 考える力を阻害する
・推測力を高めて 対処する幅を広げる と、物事に向き合う準備が整う

少ないパイの奪い合い - 理想 -
本来、強者は ”自分をさらに高めながら弱者を導く存在” であることが望ましい
そして、本当の強者は ”弱者の足を引っ張ること” に意識を向けない
自分の成長を意識しながら相手の成長を考え、お互いの利益を生み出そうとする
それならば、ひとりひとりの人間が成長を意識し続けることが理想だろう

強者であっても弱者であっても
お互いが成長に繋がる のが理想です!!
強者は パイの最大値を増やしながら全体の支えや調整の役割 を、弱者は 少しでも強者に追いつけるように成長しながら強者の支えになること を必要とする
そうすれば強者であっても弱者であっても、お互いに認め合うことができる
お互いに支え合いながら全体のパイを大きく育てることで、全体を押し上げていければ、全ての人が今よりも余裕を獲得することに繋がる
≪ Point ≫
・たくさんの人々に影響力を与える強者は、 弱者を導く存在 であってほしい
・影響力が大きい・権限が大きい = そのコミュニティの 調整の役割 を担う
・弱者は 強者の支え になれるように、日々成長を意識する

成長のきっかけを与えるのは、自分より優れた人だけではない
今回は上記の3つの考え方で成長を促していくという考え方を示した
ちなみに、あなたを成長へと導いてくれる人は誰なのかを考えたことはあるだろうか?
私は “自分より優れた人間” が、常にあなたを成長に導いてくれるとは限らないと考えている
例えば、結婚し子供を授かった親が “子供が生まれたことで人間的に成長できた” という現実はある
私の場合だと、講師の仕事を通じて生徒から教わった視点が多くあったことも事実だ
それならば、人間関係の強弱・年齢・性別・人種などは関係なく、どんな人でも ”相手を成熟させるきっかけを与える” ことができる はずだ
確かに、人生経験が豊富な人ほど自分の余白部分を知っている可能性が高いが、全ての経験をまんべんなく備えている人など存在しない
ひとつひとつの部分的なピースが人間を形作っており、それが 人間の特性 なのではないか
≪ Point ≫
・成長のきっかけを与えることは、 相手を支援すること からはじまる
・どんな人でも、 相手を成熟させるきっかけ を与えることができる

その人の人生の背景を知って価値観の違いを受け入れる
人生の背景 とはすなわち、その人が生きてきた環境や周りの人との関わり方に対して、どのような意味付けをしてきたか を表す
遺伝・性格・特性・幼少期の体験・通った学校の環境・出会った書籍・親の考え方・友人関係・先生の教え・物事への向き合い方・物事の視点の捉え方・タイミング・など(他にも無数に存在する)
私が少し考えただけでも、これだけたくさんの要因が絡み合って人間は成り立っている
人間関係においては、”この人はこんな性格・考え方をする人なんだ” と知り、 自分と相手の違いを意識するときが必ずやってくる
だから、そのような考え方をする理由や背景をお互いに示す関係が望ましい
そしてそれは、”空気を読む・察する” ことでは成り立たない
しっかりお互いが 自己開示 して、お互いの話に耳を傾けることが前提になる場合が殆どだ
相手の取扱説明書を作れば、自分と相手の違いを認めるきっかけになるかもしれない
例えば、”辛い思いをした過去があるから、人に優しくする人” と分かれば、”その人にとって優しさがどのくらい大事なのか” を判断するきっかけになる
お金で苦労した過去がある人は、お金の大事さや稼ぐことに重点を置くかもしれない
逆に、”そういう背景があるからそんな考え方をするのか” と、理解を示した一方で、こんな考え方もできると示すこと大事になる
それが相手の空白部分を伝えることになり、そんなきっかけを提供して、相手に気付きを与えよう
”お互いに成長のきっかけを提供できる関係性” が最大級の理想の形だ



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