自分の利益だけではいけないのか?お互いの利益を考えるギバー的思考法

自分の利益だけではいけないのか?お互いの利益を考えるギバー的思考法 現実と理想の記事
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相手への影響力を意識する

人間は ”自分の利益を追い求めてしまう生き物” だ

だが、最近はそれが全面に出すぎており、 ”自分さえ良ければそれでいい” という考え方が蔓延している

そのせいで、 自分が周りにどんな影響を与えているか の視点が見えていない人がたくさんいる

自分の利益を求めるのは悪いことではないが、それだけでいいという考え方が社会を蝕んでいく

最近多いのは、 法を犯していないグレーゾーンの搾取 である

そんな利益を獲得したとしても、精神的な満足感や本当の幸せの感情は芽生えない

だから、 ギバー的思考 = 自分と相手の成長や利益 を、考え、自分と相手の余裕の絶対値を増やせる人になろう

また、本当に困っている人に手を差し出せるような人になれば、人の心を動かせる存在になれる

ぎちゅ。
ぎちゅ。

そうやって多くの人の 余裕 を増やし、

全体を見渡せる視野 を獲得しよう

そうすれば、全体のパイ自体が大きく成長する

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奪い取った利益の先に何があるのか

利益の搾取は誰も幸せにしない ~現実~

権力・職権の濫用に注意せよ

利益を得るための行動は、いたって普通だ

しかしながら、“自分の利益を求める” にも、大きく分けて2種類ある

  • 誰かの利益を搾取した自分の利益
  • 誰かの利益と共に自分にも利益をもたらす
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利益の搾取

”自分の利益を確保するために誰かの利益を狙う” 場合がある

例えば、詐欺はその代表例だ

詐欺はもちろん犯罪であり、搾取された側は取り戻すのが難しい場合が多い

盗んだ方も “リスクを抱えながら生きる・逮捕される” のどちらかになるだろう

結果的に双方が不利益を被るから、 単に誰かの利益を奪い取る行為は誰も幸せにはなれない

他にも “法を犯していないのだから問題ない” という考え方をする人もいる

確かに法を犯していないグレーゾーンは存在する

だが、明らかに誰かの利益を不当に奪っておいて、自分の保身に走る行為は、搾取でしかない

これに関しては人間性・倫理観の問題だ

ぎちゅ。
ぎちゅ。

たとえ、法を犯していなくても

上下関係・権力による不当な搾取は、権力・職権の濫用 になります

そう考えると、 “自分の利益があれば他はどうでもいい” という考え方は、あなたにとって本当の利益と言えるだろうか?

しっかりと考えてほしい

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お互いの利益の確保

これは、自分と相手の利益を考えるギバーの思考 だ

例えば、 ”お互いに苦手な部分を支え合う関係性” は、お互いの利益になる

その際には、 信頼関係を構築する ことが前提となるから、しっかりとコミュニケーションをとって欲しい

— 素直な人間関係 記事は↓の画像をクリック —

素直な人間関係と次世代の恩の還元で人間力を豊かにする

そのためにも、自分の居場所や自分の武器をしっかり作ろう

”苦手な部分で極力戦わない” ような仕組みを作れば、生産性の向上や精神的な安寧にも繋がり、支えあう意識が生まれることになる

”相手を大事にしながらメリットを提供し合う” と、考えれば分かりやすいだろう

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自分の利益はいらない

他にも、自分の利益が無くても、誰かの利益を考えるときもある

ボランティアは代表例だ

例えば、震災によって生きる術を失った多くの人達を救うため、自分ができることを提供する人もたくさんいる

困ったときに手を差し伸べてくれる存在は、生きる希望を与え、 心を動かされる ことも多い

— 心を動かす 記事は↓の画像をクリック —

理想と現実を整理し、人間力を高めるぎちゅ。ブログへようこそ

たとえ自分の利益に繋がらなくても、 ”社会の役に立っている感覚” は、あなたを幸せにしてくれる

決して自分は特別な人間ではないが、 ”自分もまだまだ捨てたもんじゃない” と思えることが、あなたの自信に直結するからだ

≪ Point ≫

・誰かの利益を奪い取っても、 本当に幸せにはなれない

・自分と相手の利益を考える ギバー になればいい

・困っているときに助けてもらえば、 希望が湧く・心が動かされる

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余裕のあるなしで対処法は変わる

自分と相手の成長を常に考える ~理想~

余裕の種類はたくさんある

あなたは現在、余裕を持ちながら生きているだろうか?

余裕の種類はたくさんある

私は大きく分けて “金銭的な余裕・時間的な余裕・身体的な余裕・精神的な余裕” があると考えている

そして、私は 余裕があること = 幸せだと思える指標の1つ だと考えている

もしあなたに余裕がないのであれば、自分を優先してしまうのは仕方ない

余裕がないぶんだけ、自分の利益を優先して考えてしまう

余裕がないから “他の誰かの 成長のきっかけ ・支援をすることが難しい” という状況だろう

— 余白部分のきっかけ 記事は↓の画像をクリック —

複雑な思考・推測力の獲得と精神的な成長によって人間力を磨く

誰もがそのような状態になる場合がある

決して他人事ではない

ただもし、そんな中でも 余裕が少しでも確立できた なら、それを 大きくする努力と周りを見渡す視点は必ず持っていて欲しい

そして何より ”誰かを犠牲にして自分の利益を得よう” とは、しないで欲しい

≪ Point ≫

一定数の余裕 がなければ、幸せには手が届かない

・余裕が少しでもできたときは、 大きくする・視野を広げる

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現在の自分に満足してはいけない

自分の利益を最大化するのは重要な行為だ

それをベースに精神面・経済面を高めてこそ、余裕は大きく育つ

しかしながら、現在の自分に満足してしまい “自分に余裕があるからそれで良い” と、そこで立ち止まってはいけない

もし余裕があるならば、全体を見ながら自分と周りの人の利益を考えて欲しい

それは、 “自分が損をしてでも周りを助けてあげなさい” という意味ではない

ぎちゅ。
ぎちゅ。

自分が無理をせずに

周りにも幸せを分けて あげたら最高!!

それに加えて、”自分は社会に助けられている、だから今度は自分が誰かを助ける番だ” と、心から思えるようになれば最高だ

”成功できたのは自分の力だけじゃない” と、本気で思えることが精神性をさらに高めてくれる だろう

それによって、”自分が多少の損をしてでも誰かを助け続けたい” と、思う時がくるかもしれない

これらの考え方が ”人生において 最大の幸せの持続方法 である” と、私は考えている

— 幸せの持続 記事は↓の画像をクリック —

余裕の確保と幸せの連鎖のバランスで人間力を高める

今の世の中において、自分の利益だけあれば良いという考え方は、身勝手だ

ほとんどの人が我欲を追求していった結果、今の生き辛い世の中になってしまった

”足の引っ張り合い・匿名での批判・誹謗中傷” などが当たり前になってしまい、自分らしく生きる道を自らが潰している現状にそろそろ気付いて欲しい

これからは “誰かの背中の後押しで溢れ返る、支え合いの世界” を目指そう

“周りの人の幸せの絶対数・連鎖” が多いほど、あなた自身が生きやすい世の中になるのだから

そもそも、幸せな人が増えること自体が、とても素敵な考え方だ

≪ Point ≫

・余裕がある人ほど、全体を見渡しながら 自分と相手の利益を追求する

自分の力だけ で、成功することはありえない

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自分のためだけに利益を追求しない

人間は利益が大きくなるほど、我欲を追求する生き物だ

獲得した利益に慣れてしまい、もっと多くを求めてしまう

利益の追求に目処がついたら、 ”誰かの役に立つ行動” をぜひ起こしてみて欲しい

ぎちゅ。
ぎちゅ。

人の役に立つ行為がどれだけあなたに幸せをもたらすのか を体感して欲しい!!

忘れてはならないのは、今の自分があるのは自分ひとりの力ではなく誰かの支えがあってこそ なのだ

自分の力だけで成功できるほど、この世の中は単純ではない

その中には運の要素も含まれる

誰のために何ができるのか、今の世の中にはその意識が圧倒的に足りていない

あなたに様々な余裕があれば、きっとそんな考え方ができるはずだ

ぎちゅ。より
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