ドラクエの価値観によって特性と人間力をレベルアップする

ドラクエの価値観によって、特性と人間力をレベルアップする 体験の記事

ゲームだって人生の経験値

あなたはゲームが好きだろうか?

私は小さい頃からゲームが割りと好きで、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどのRPGをやりこんでいた時期があった

そのときはゲームをクリアすることに夢中だったが、最近ふとRPGのゲームと人間の特性が似ている点に気付いた

ぎちゅ。
ぎちゅ。

”人生は冒険だ” とか ”ゲーム感覚で良い” と

単純化して共感して欲しいわけではない ことをしっかりと伝えておきます!!

そもそも ”ひとりの人間の人生をゲームのように生きよ” と言う考え方は無理がある

あなたがもしゲーム好きなら、共感できるかもしれない

ドラクエの職業を人間の特性と考えれば、分かりやすいだろうか

勇者・戦士・僧侶・魔法使いなど、各々の特性を理解し、上手に役割分担すれば物語の先に進める

もちろん、ゲームの進行と同時に経験値を獲得し、レベルアップしていく形も、人間と同じである

ただ、人間は魔法が使えないから、復活魔法で生き返らせることはできない

それだけに、人間のHPを0にしないような気遣いを誰もが気遣い、自分も相手も成長へと導けるような存在になって欲しい

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人間もゲームの主人公も最初はレベル1

スライムを地道に倒すことから始まる

熟練度が低い = 伸び代が大きい

人生の目指すべきところは、自分の理想を追求することにある

それを叶えるために人間は成長を意識し力をつけ、自分の余裕を確保すればするほど、あなたの人生の満足度が高まる

でも、人間は生まれたときから自己責任で生きられるわけではない

ある程度、成長するまでは ”守られなければ生きていけない存在” である

人生はそこからスタートする

能力的に低いところからスタートするのだから、そこからの成長の伸び代はとても大きい

だから、 子供の頃 は 全てにおいて成長力・吸収力が飛びぬけている

— 幼少期の影響・未来への成長 記事は↓の画像をクリック —

変えられない環境と納得できない感情が親ガチャを生み出す リンク画像
子供の安心感を育てる親子の関係性は、誠実な人間力が必要になる

さながら、レベル1の主人公が最初にスライムを数匹倒すだけでレベルが上がってしまう状態と似ている

≪ Point ≫

・幼少期の成長過程は、その後の人生の 最も重要な基礎部分 である

・これから成長する部分は、 伸び代がとても大きい

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ドラクエの職業と人間の特性の類似点

基本的に戦士は魔法を使えない

得意の人が支えて、得意の人に支えてもらう

ドラクエのステータスには、最大HP、最大MP、力、すばやさ、賢さ、運のよさなどがある 

職業が数種類あり、勇者・戦士・僧侶・魔法使いなど(他にもまだある)が有名なところだろう

この職業にはステータスの成長率の違いが存在しており、人間社会においても 生まれ持った能力に向き不向きの差がある から、これらを総じて私は ”人間の特性” と呼んでいる

ぎちゅ。
ぎちゅ。

自分が どのタイプなのかの判断 が重要だよ!!

自分の 特性を上手く利用 して、人生を豊かにしていこう!!

そして重要なのは、自分がどのタイプの人間なのかを認識し、その自分の特性を上手く利用して、人生を豊かにしていくことだ

※ ちなみに下の図は、それぞれのタイプの問題点と問題解決の手引きとなっている

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勇者タイプ

できる人からできない人までの受け皿 があれば、真のリーダーシップを発揮できる

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戦士タイプ

苦手なことは全てやらなくてもいいという考え方を推奨するわけではない

※ 苦手なことを手伝ってもらえる環境を選んだり、他の実力・余裕をつけてから苦手なことに向き合った方が 精神的にすり減らすことが少ない のは確かだ

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魔法使いタイプ

例えば、魔法使いでも レベル50なら、物理攻撃でスライムは簡単に倒せる

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僧侶タイプ

全体を見渡す視野の広さを獲得すれば、効率的な支援ができる

※物理攻撃・攻撃魔法(攻撃魔法がない訳ではない)は苦手だが、回復魔法で全体を支えて、勇者・戦士・魔法使いに攻撃してもらう

※ 余裕 があったら、ルカニ(敵の守備力を下げる)・バギ(攻撃魔法)などを使い、 攻撃参加の視点 も持つ

区切り線1

このようにドラクエを上手くプレイできる人は、それぞれの職業の役割を理解した上で、攻略しようとするはずだ

戦士・勇者・僧侶・魔法使いのどれか1つが欠けても、ドラクエ攻略の難易度が上がってしまうということは、プレイ経験がある人には納得いただけるだろう

この考え方は人間社会でも同じなのではないかと、私は考えている

人それぞれ 得意・不得意 に違いがあり、そんな特性や自分の役割を活かしてお互いがお互いを支える必要がある

— 得意・不得意 記事は↓の画像をクリック —

有能な人間になるために必要な視点 リンク画像

そうすれば、更なる難しいステージでも攻略可能になる

ゲームが好きな人は、ドラクエの仕組みで考えて現実世界に落とし込むことで、理解が進めていこう

≪ Point ≫

・ドラクエの職業 = 人間の特性 と考えれば分かりやすいかも

・戦士・勇者・僧侶・魔法使い の全員がいて、 役割の理解 をすれば攻略しやすくなる

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レベルが上がるまでは経験値稼ぎの連続

レベルが上がる程、次のレベルの道のりは遠い

スランプや足踏み状態のときに覚えておいてほしいこと

次に、ドラクエのレベルアップで気付いた視点についてだ

例えば、あなたが野球を始めようとしている(野球未経験状態)

最初は、キャッチボールもまともにできないが、少し練習すればそれとなく形にはなる

ぎちゅ。
ぎちゅ。

キャッチボールが全くできない状態から

形になった なら、それは 目に見える成長 だよね!!

ちなみに、ドラクエの世界観でも、レベル1 → レベル2に上げるのは割と簡単で、倒すべきモンスターも、スライム数体だったりする

未経験の物事は、経験値が少な目でもレベルが上がるのは割と早い

だが、レベル40くらいになってくると、スライムを倒してもレベルはかなり上がりずらい

レベル40なら、もっと強い敵を倒して ”獲得できる経験値自体を増やさなければならない” 上に、次のレベルまでに倒す敵の量も増やさなければならない

これも人間社会と似ている部分だと思う

努力し続けているのに成長が実感できないのは、 次のレベルまでの獲得するべき経験値自体が大きくなっていること が理由なのではないか

  • レベル1 → 2の場合 : 獲得経験値7でいい
  • レベル40 → 41の場合 : 獲得経験値50000とか必要

しかも、強い敵を倒しても次のレベルまで残り経験値48000とかだったりする

経験値50000を獲得しなければ次のレベルアップはしないのだから、努力を続けていたとしても足踏みしてしまうし、 努力の質と量 を増やさなければ、レベルアップできない現実が待っている

— 努力の質・量 記事は↓の画像をクリック —

努力ができる才能はあなたに精神的な強さを与える リンク画像

今、努力しているのに成長が感じられない人は、 次のレベルアップまで、たくさんの経験値を獲得しなければならない現実 を理解し、やはりこつこつと努力しなければならない

実際にレベルが上がっていないからステータスはそのままでも、 ”残りの獲得すべき経験値量は減っている” という現実はしっかりと意識しておこう

それが分からずレベルアップしない事実だけを見て、モチベーションを落とすのはもったいない

人間社会においては、 ”メタルキングはほぼ存在しない” と思っていたほうがいい

≪ Point ≫

・上達するほど頭打ちになってしまうのは、次のレベルまでの経験値をたくさん必要とする から

・努力の質・量ともに増やして、次のステージへ歩みを止めない

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職業によって上がりやすいステータスは違う

人間社会にザオリク(復活魔法)は存在しない

いろいろな物事に挑戦する意味

”ドラクエはレベルを1つ上げるとステータスが上がる” 仕組みになっている

ただし、レベルが1つ上がったからと言って、全ステータスが上がるとは限らないのがドラクエである

例えば、”最大HPは上がったけれどもすばやさは上がらなかった” というのは、ドラクエの世界ではあるあるだ

これについても、人間社会と似ているのではないかと考えさせられる

自分が習慣化している物事だけずっとやっていても、 自分の上がらないステータス はあるのではないか

— 余白部分のステータス 記事は↓の画像をクリック —

複雑な現実に向き合い、精神的な成長を目指す リンク画像

勉強だけしても、足の速さはあがらないように

だから、できるだけたくさんの経験値を獲得する為に、色々な物事に挑戦する必要もあるし、その経験を通じて自分がどのタイプなのか(ドラクエで言う勇者・戦士・僧侶・魔法使いなど)をしっかり判断して欲しい

というのも、ドラクエでは職業によって成長しやすいステータスに違いがある

戦士は最大HP・力が上がりやすいし、魔法使いは最大MP・かしこさが上がりやすい

同じ努力をしても特性によって伸びやすいステータスに違いが出る のも、人間の特徴なのではないかと思う

例えば、新人を教育している熟練社員の方ならこの違和感を感じたことがあるはずだ

同じ教育しているのに、Aさんはそれなりに成長しているのに、Bさんはそこまで成長しきれていないという現実だ

それについては正直、色々な要素が絡み合っている可能性が高い

例えば

  • 教育方針がAさんには合っているが、Bさんにはそれほど合っていない
  • Aさんが戦士タイプなのにBさんは僧侶タイプなら、攻撃力のアップに違いが出る

など、他にもたくさんの要素がありそうだが、それぞれの背景があるはずだから、自分の場合に当てはめて考えてみて欲しい

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ひとりひとりに合った成長の仕方と精神的HPの存在

逆に、ドラクエと人間社会において違うのは、経験値の獲得方法に違いがあることだ

ドラクエは必ず敵を倒せば、HP:0でない限り全員に均等に経験値が割り振られる

そして、ドラクエはHP:0になったら、ザオリク(復活魔法)を使えば必ず生き返る

だが、人間社会においては 同じ作業をしたとしても人それぞれに経験値の獲得に差が出る

下手をすると、経験値の獲得ができても、精神的苦痛のほうが大きすぎて、総合的な成長がマイナスに働いてしまうことすらある

ぎちゅ。
ぎちゅ。

人間社会には便利なザオリク(復活魔法)は、ありません

精神的HPの動向をしっかり確認しながら、生活していこう!!

そして、精神的な回復には大きな時間や労力を必要とするし、完全に治らないことすらある

だから、 人それぞれの成長の仕方をひとりひとりに合わせなければならない し、それはこれから成長する人が成長しやすい対応を迫られるということ

もっと言えば、 精神的HPが減っていないかを確認するための観察力や意思疎通 を厳密にやっていかなければ、 ひとりの人間を潰してしまいかねない ということだ

それならば、戦士タイプの人に無理やり魔法を覚えさせようとするのは、もうやめよう

そのように指導すればするほど、精神的HPはかなり早い段階で0へと近づいていくのだから

レベル(熟練度)の低い人ほど、精神的HPは低いのだから、基本的に ”経験値が少ないほどに疲弊しやすい” ということは覚えておこう

そのために、人それぞれの特性の理解を必要とするというのが、現在の私の結論となっている

≪ Point ≫

・ドラクエは獲得経験値が均等だが、人間社会は違いがあって当たり前

・人間社会に 復活魔法は存在しない のだから、丁寧な対応が求められる

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楽しんで夢中になれる経験値の獲得を

ゲームは役に立たない、漫画は読書ではないと考える大人はたくさんいるが、私はそうは思わない

完全否定する人達はゲームや漫画の楽しさをまず知らない人が多いし、どんな物事にも意味を持たせることができれば、それは経験値になる可能性は高い

もっと言えば、人間が感情の生き物である以上、たとえ学びにならなくても 楽しめる経験自体が心の安定に繋がっている ならば、それはもうその人にとっていい影響を与えている

だからといって、子供でも大人でも勉強を少しもしないでゲームや漫画ばかりでいいということではない

いろいろな物事に触れて、できるだけ楽しみながら自分の特性を理解する経験をし、それに沿った人生設計ができるように、それが私なりの理想の経験値の獲得方法だ

ぎちゅ。より
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