障がいは当事者だけの問題なのか?社会全体で向き合うために必要なこと

障がいは当事者だけの問題なのか?社会全体で向き合うために必要なこと 現実と理想の記事
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障がいは他人事ではない

あなたの周りに障がいを持って生活している人はいるだろうか?

ちなみに、私の周りには目に見える形で障がいを持っている人はいない

だが、前に務めていた仕事場に発達障がいを持って働いていた人がいた

ぎちゅ。
ぎちゅ。

その人は 発達障害 を持っている感じはしたけれども

むしろ 丁寧なコミュニケーション をしていました

何かしらの障がいを抱えて生きている人は、私たちが思っているよりもたくさんいるかもしれない

実際に グレーゾーンの障害 を抱えた人はたくさんいるのではないかと推測できる

それならば、しっかりとした認知や理解力を高めることで、気遣いを持って接することができるようになる

とくに、 障害の度合いが人それぞれ違うことを前提 にしなければ、ひとりひとりに寄り添うことは難しいままだ

実際には、生き辛さが実際にあるのに、ただ甘えているだけだと周りの人たちに思われることになりかねない

そんな偏見が基になって、批判や誹謗中傷につながってしまうことも少なくない

何かしらの障害を抱えている人は自分の現状に 納得している反面、何か葛藤を抱えながら生きているかもしれない

それは本人にしかわからないことを前提とするべきだが、そのような推測力を研ぎ澄ませば、単に批判や誹謗中傷するという行為は減っていくだろう

どんな状態で生まれ育ったとしても、できるだけ多くの人が余裕を高めつつ、その特性を存分に発揮できるような世の中になることを私は切に願っている

そのためにも、人を育てる感覚と育つまでじっと我慢できるくらいの時間軸を持ち合わせてほしいところだ

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ひとりひとりの障がいの特徴を理解し、支援の道を作る

世間は障がいをどのように考えているのか ~現実~

障がいを持って生きている人の現状

障がいは大きく分けて

  • 身体障がい : 両手両足など 身体機能 に何らかの障がいを抱えている状態
  • 知的障がい : 認知や言語の発達の遅れなど 脳機能 に何らかの障がいを抱えている状態
  • 精神障がい : 多大な不安やうつなど 感情や意欲 などに何らかの障がいを抱えている状態

の3つに分かれている

そして、障がい者を判断する上では

  • 目に見える形の障がい を抱えている人
  • 目に見えない形の障がい を抱えている人

という形で、2つに分かれるだろう

ちなみに、目に見える障がいは

  • ひとりで歩くことが困難で車椅子で生活している人
  • 腕や足が切断されていて無い人

など

他にもあるかもしれないが、ひと目見ただけで何かしらの障がいが判別できる人である

逆に、目に見えない障がいとは

  • 目が見えない人、耳が聞こえない人、話せない人
  • 発達障がいの人

など

見た目は普通であるが、コミュニケーションを取ってはじめて障がいを持っているという認識ができる人だ

ちなみに、最近は障がいに対する認識が昔よりも高まっている

私が思うに

  • 自分の周り の大事な人が障がいを持っている
  • 障がい者と接する 仕事をしており、それに対する知識・対応が求められる
  • 環境的要因により 自分が障がいを持っている 可能性があるかもしれない

など

このような背景がある人は、障がいに対してある一定の理解度・対策が進んでいる

それに加えて、障がいを持っている人が増加傾向であることと、 障がいのグレーゾーンの人達が増えている ことも理由となりそうだ (障がいに対する認知度が増加したため)

実際に、社会全体として昔よりもバリアフリーを推進するようになったし、雇用も障がい者枠が設定されている企業も割と増えてきている

だが、障がい全体に対する社会の理解が比例して高まっているのかと言われれば、それほどでもないように思える

というのも

目に見える障がいに対してはそれなりに判別しやすいから、それに伴った対処ができる人が増えてきたものの、 目に見えない障がいを抱えている人達は取り残されている印象が強い というのが私の見解だ

未だに “自立できない障がい者は社会のお荷物である” のような表現をする人もいる

他にも、 “うつ病になる人は精神的に弱いからだ” と考える人が、まだまだ多いのではないか

しかしながら、障がい者のほとんどが ”障がいを抱えたくて抱えている” わけではない

ぎちゅ。
ぎちゅ。

新しい環境に飛び込んだり、環境が変化したとき

精神的にすり減らして しまえば、誰にでもうつ病になる可能性はある

このように、 後天的な障がいは人間の特性も絡んでくる から、大変難しい問題となっている

これらの感覚としては、 “自分には関係ないからどうでもいい・このような人達と関わりを持ちたくない” という心理をやはり持っている人がいるのだろう

障がいに全く関係ない人にとっては “他人事でしかない” ような印象を私は覚えている

≪ Point ≫

グレーゾーンの障がい を抱えた人が増えている

目に見えない障がい を抱えた人が取り残されている

・後天的な障がいは、 人間の特性や環境要因 が絡んでいるから判断が難しい

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障がいのグレーゾーンの存在

障がいの難しいところは、 度合いが人によって違う ことである

障がい者手帳を持っている人は、医学的に根拠がある障がいを持っており、障がい年金などの需給の資格を得た人達だ

障がい者手帳の取得は医師の判断に基づき、制度の根拠となる法律もそれぞれ異なるので、全員が障がい者手帳を取得できるわけではない

”どこまでがどのように障がいなのか” という判別は難しく、医学的な数値基準が明確にあるわけではない

つまり、障がいのグレーゾーンの人達もたくさん存在しているのが実状だ

グレーゾーンの人達は 正式な診断名などはない が、生き辛さを抱えている

それだけに、自分の状態を周りに伝えてもしっかりと相手が認識してくれることは少ないし、へたをすると “ただ甘えているだけ” と捉えられることも少なくない

だから しっかりとした病名があるかないかは、グレーゾーンの人達にとって大きな問題 となっている

ぎちゅ。
ぎちゅ。

行き辛さが実際にある のに ”ただ甘えているだけ” と思われれば、誰かに自分の状態を話そうとは思えなくなる

実際に、障がい者手帳を持っていない人は持っている人よりも、受ける公的支援が少ない

それ自体は仕方ない側面もある

少しでも障がいに関わる全ての人を公的に救うのは難しいから、公的支援が可能・不可能という線引きをしっかりしなければならないだろう

ただ、今回私がこのような記事を書いているのは、 生き辛さを抱えながら生きている人がたくさんいる現状 と、 そんな人達に対して周りの私達ができる支援の仕方があること を皆さんにしっかり伝えたかったからだ

脳の機能や精神状態によって、やりたくてもできない何かと向き合い続けるのは簡単なことではない

グレーゾーンの人達は常にその状態と戦いながら生きている

≪ Point ≫

障がいの度合いが人によって違う ことが難しさになっている

・しっかりとした病名がないグレーゾーンの人達は、 批判されやすい

・行き辛さを抱えて生きている人は、 私たちが考えるよりもはるかに多い

・私たちがそんな人達を支援できれば、 行き辛さの軽減 に繋がる

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自分をまるごと受け入れる覚悟とその先の可能性

視野を広く保ち特性を理解すれば道は開かれる ~理想~

障がい者への偏見がさらに本人を追い詰める

私は少し前に、車椅子に乗っているアイドルの記事を目にした

その子は

  • 有名になりたくてわざと事故に遭った
  • 本当は足が動くのに、それを隠している

というような、 心無い言葉 を投げかけられることも多いそうだ

確かにその子は、車椅子に乗っている以外は普通の見た目なのだろう

だが、事故に遭った現実と戦いながら今も生きている

おそらく、 とてつもなく大きな葛藤を抱えている のではないかと、私は推測する

  • もし 事故に遭わなかったら 今頃は・・・。
  • 事故に遭った現実を何とかして受け入れつつも、周りの人達に対して これから何ができるのか を常に考えながら生きている
ぎちゅ。
ぎちゅ。

私の推測力が足りなかったら、ごめんなさい

でも、本人が そう考えても仕方ない部分 は絶対にあると思います

実際には、アイドルという職業上、外に対して弱い部分を見せることは許されないのかもしれない

“何かと引き換えに車椅子に乗らないといけない生活なんて絶対したくないです” とコメントしているが、全くその通りなのだろう

それも含めて、 今の自分を丸ごと受け入れていこうとする強い意志 を感じる

その反面、その強い信念を持続させることはやはり難しいし、もしかしたら心の底から今の自分を丸ごと受け入れること自体が実はできていない状態で活動しているかもしれない

ただ1つ言えることは、自分の現状をしっかり受け入れることやその判断材料をしっかり調べてみることで、自分の気持ちが納得できる可能性は高い

わかりやすく例えるならば

  • 病気や障害などにおいて、 調子が悪い理由がわからないまま だと不安になってしまう
  • 調子が悪い理由が判明し、 どのように対応すべきかが納得できれば、 治療に専念するかうまく付き合っていく感覚を持つことができるようになる

という側面はあるはずだ

これに関しては私の推測でしかないから、何が本当なのかは本人にしか分からない

でも、私は ”そんな状態かもしれないという推測力” をできるだけ多くの人に持って欲しい

それと共に、その子に対する誹謗・中傷をしている人達がいることを大変残念に思う

どうして 素直に応援 してあげられないのだろうか?

というのも、“心の中で頑張って欲しい” と、ただ願うだけでも良い

もしくは、その子のことが嫌いなら、 ”そっとしておくこと” が最低限の人としての気遣いだ

ぎちゅ。
ぎちゅ。

わざわざ 意図的に誹謗・中傷してしまう 精神性は良くありません!!

2024年8月現在のオリンピック選手への誹謗・中傷にしても同じことが言える

一生懸命頑張っている人へ投げかける言葉ではない

恐らく、 ”誰かを攻撃しなければ自分を保つことが難しい” ような人達も、一定数存在するのかもしれない

そんな人達も含めて、できるだけ たくさんの人達が心の余裕を獲得できるような社会 になって欲しいと私は切に願っている

わざわざ攻撃しなければ気がすまないような精神性からはもう卒業しよう

≪ Point ≫

・障がいを抱えている人は、とてつもなく 大きな葛藤を抱えている かもしれない

・それでも、 今の自分をまるごと受け入れよう としながら生きている

・心の余裕を獲得し連鎖させることで、 誹謗・中傷から卒業 する

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障がいを抱えている人が生きやすい世の中を

私はできるだけ早く、障がい者・グレーゾーンの人達が生きやすいような世の中になればいいと思っている

“障がいを抱えている自立できない人は社会のお荷物だ” という空気感が、少なからずまだ存在しているからだ

障がいのあるなしに関わらず、仕事で ”使えるか・使えないか” だけを判断している人が多く、 人をしっかり育てよう という気概は見えない

そんな社会を卒業する為に一番重要なことは、人を選ぶことなく優しさを表現できる感覚を皆が共有する ことだ

その他にも特に私が注目していることは、 障がいを持つことで違う何かが発達し凄い力を秘めている 可能性が高いという観点だ

  • 目が見えないぶんだけ それ以外の感覚 が鋭くなる
  • 精神的な痛みを持っている分だけ、 人の痛みに寄り添う ことができる
  • できないことに目を向けず、 できることに集中 できる

など

ぎちゅ。
ぎちゅ。

たとえ障がいを抱えていたとしても

それ以外の優れた部分で戦うこと ができれば、きっと社会に貢献できる!!

そうすれば、幸せの感覚を共有することができる

そのためには、 できるだけ多くの障がいの実状を知るきっかけ が必要ではないか

障がいに対する知識や知見がなければ、それに気付くきっかけをほとんどの人が受けることができない

人間は ”分からないことに注目し対応すること” はできない

そういう意味でも、私は先ほどのアイドルの子の活動を応援したいと思っている

正直私は、そのアイドルの子の推し活などをしているわけではないし、どんな活動をしているかはよくわからない

それでも、世の中に ”知らないことを知るきっかけ” を与えるために頑張っている人を素直に応援したい

パラリンピックの選手にしても同じことが言える

”障がいを抱えていても自分ができること” を頑張っている人は尊敬に値する

実際に多くの障がいを抱えている人に対して、 勇気や希望を与えている と思う

そんな人達は多くの周りの支援を受けながら、自分ができることを見つけて、日々精進している

”支えながら支えてもらう連鎖” をたくさんの人達と共有し、どんな人でも活躍しやすい社会が訪れることを切に願っている

≪ Point ≫

人を選ばず優しくできる感覚 が、全体を押し上げる

・障がいを持つことで 違う何かが発達し凄い力を秘めている 可能性が高い

・多くの人に 障がいの実情 を知ってもらいたい

・障がいを持っていても、 勇気や希望を与える存在 になれる

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試練を超えるために前を向くことの難しさ

皆さんは日頃から障がいについて考えることはあるだろうか?

私もたまたまアイドルの子のネット記事を見るまでは、記事を書くくらいに深く考えたことはなかった

それでも、障がいを抱えて生きることが難しいという認識はあった

だから、私は障がいを抱えている現実と戦いながらも、 前を向こうとしている人 を全力で応援したい

人によっては、自分自身が抱えている障がいを受け入れられない人も、数多く存在しているかもしれない

それでも、受け入れられない自分もまるごと受け入れて欲しい

これに関しては障がいのあるなしに関わらず、自分を丸ごと受け入れることが難しい場合は多い

だから、あなたがまだ前を向けなかったとしても、私は応援したい

ぎちゅ。より
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