
感謝を忘れる人


あなたは相手に対して親切心で何かをやってあげたことはあるだろうか?
そしてもし、相手から感謝の言葉や行動がなかったとしたら、あなたはどう思うだろうか?
感謝が無い人と一緒に居たいと思うだろうか?

親切心で何かをやってもらうことは
決して 当たり前ではない です!!
だが、人間は良くも悪くも慣れてしまう生き物である
その気持ちは言葉や態度に出てしまう
口先だけの感謝の言葉は態度や表情に出てしまう から、あなたは相手のその感情に気付いてしまう
そんな状況が続いてしまうと、あなたはその相手を無意識に少しずつ避けるようになっていく
そして親切心からくる 気遣い や行動が、その頃から少しずつ減っていく
そうやって人の心が離れていく
このように、感謝の言葉や態度を無くしてしまった先に、関係性が長続きすることはない
それだけ、感謝の気持ちは大事だし、惜しんではいけない
誰かの親切心は当たり前ではない
もし、感謝の気持ちをしっかり持っていたとしても、それが 相手に丁寧に伝わらなければ意味が無い
相手にとって、 思っているだけで示してくれない のならば、それは無いのと同じだ
だからこそ、感謝の気持ちを素直に表せる人間を目指そう
そうすることで、あなたの人間関係は今以上に良好になるに違いない
それを自分と相手の立場の両方で認識できるように、常日頃から意識しよう

言い訳が習慣になっている人


”言い訳=できない理由を作ること” と表すことができる
できない理由を探す癖がある人は、新しい挑戦に対して消極的だ
また、言い訳をすることが癖になっているということは、諦めることを目的とし、諦めるために必要な要因を常に探し続ける心理に陥っている
このように、いつも言い訳ばかりする人を周りの人達はどう思うだろうか?

私なら、そんな相手に対して
提案や相談をしたいとは思わない なぁ
なぜならば、言い訳をして 私の提案や相談を断る未来が手に取るように分かる からだ
”提案や相談をしても断られるだけ” という認識が先行してしまえば、 ”あの人には何も言わないでおこう” となる
このように、人との関わりの機会がどんどん減っていく
やらない言い訳探し が癖になってしまうと、自分自身の可能性をどんどん狭めていくから注意が必要だ

とはいえ、確かに 実際に無理な挑戦 はあるかもしれません!!
物質的に解決困難な問題はあるし、その挑戦に対してまだ準備が整っていないこともある
そんな挑戦はあなたが向き合うには難しいかもしれない
それでもやってみる・できる方法を探してみるという視点は大変重要になる
そもそもこれから向き合う課題は成功できるとも限らない
成功できないかもしれないが、失敗しても良いから挑戦してみたいと意思表示するのも良い
また、失敗しても大丈夫だという確約を得て挑戦している状態は、気負いしないで存分に挑戦できるだろう
そうすれば、あなたは間違いなく前の自分よりも一歩前進する
このように、 どうすればできるか?という意識 を常に持ち、それに向かってしっかり行動することで、 乗り越えるべき壁と戦い続ける姿勢を周りに示して みよう
そんな姿勢があってはじめて、信用される人の枠組みに入る資格を得ることができるのだ
≪ Point ≫
・心からの感謝の言葉 が、相手の心を動かす
・相手に感謝を丁寧に伝えなければならない(思っているだけでは伝わらない)
・行動しない言い訳作り から卒業し、一歩前進する癖をつけるのが理想

短期的な目先の利益を追いかける姿勢の人


仕事において一番重要な本質はなんだろうか?
だが現実的には、多くの人が損得勘定をむき出しとした意識やコミュニケーションで仕事をしている場合が多い
その感覚が全面に出すぎていると
- 得をしなさそうな人とは 向き合わない
- いざ 困ったときだけ 助けを求める
- 用が済んだら もういらない
- 儲かりそうなとき だけ擦り寄っていく
というような、 損得勘定重視の感情が見え透いたコミュニケーション になってしまう

そんな人を目の当たりにして
あなたは 言い気分 がしますか?
そんな人の商品にお金を出したり、一緒に気持ちよく仕事ができるだろうか?
結局はそのような感覚の人のところには、同じような感覚の人達が集まる
類は友を呼ぶという考え方だ
まずは 誰かを助けること・誰かの役に立つ意識 を持つことからスタートして欲しい
利益を目的とするのではなく、 結果的に得る利益を手段として意識 しよう
そうすれば、あなたは信用・信頼を土台にした仕事の仕方やコミュニケーションを取ることができる
そんな信用・信頼があなたを大きく育ててくれる
社会の役に立っている感覚が あなたの幸せな気持ち を育ててくれる
心から応援される人間関係の中でしっかり稼ぐようになれば、それは仕事に向き合う上でのこの上ない喜びになるだろう

不平不満や愚痴・陰口が常態化している人


・不平不満や愚痴・陰口すら成長へと結び付けるためにすくい上げる視点を意識する
社会に対する不満や仕事の愚痴なんかは、みんな当たり前のように持っている
たくさんの人達が共有している社会だから、自分の思い通りにならないのが人生だ
実際に不満を持つことは悪いという話ではない
何より、常日頃からそのような感情に囚われていると、その事で頭がいっぱいになり、不満や愚痴の視点だけが広がってしまう
嫌いな人をもっと嫌いになるためにあら探しをしたり、目に付いてしまう
意識がそちらに向いている分だけ、必要以上に認識してしまうのだ

それでは 人をすくい上げる視点 は広がりません!!
いい部分よりもダメな部分にだけ注目してしまう人になってしまう
結果、それが態度や言動に表れてしまい、人を大事にできない
それどころか、 自分は正しいが周りはダメだという意識 に囚われてしまい、過剰な利己主義者になってしまう
自意識過剰な人は 周りへの配慮に欠けてしまう から、それが人が離れていく原因となる
また、陰口についても注意が必要だ
人と人のコミュニケーションは、相性が絶対にある
全ての人に好かれることはありえないし、全ての人に嫌われると言うこともない
それだけに、誰かの嫌な部分を認識してしまうこと自体はしょうがない

でも、それを 当の本人がいない場所 で
誰かに話すようなことは避けたほうが良いです
誰かから “あの人があなたの悪口を言っていた” と聞かされたとき、あなただって言い気分はしないだろう
悪口・陰口に関しては、自分の気持ちを誰かに分かって欲しいという気持ちが先行するから、注意が必要である
本人の目の前で、 “あなたのその部分を直して欲しい” と伝えれば、それはただの悪口ではない
本人に直接言えるか言えないかを判断し、言えるならばしっかりとした伝え方を心がけて欲しい
逆に本人に言えないことならば、それは誰にも話す必要の無い言葉だ
≪ Point ≫
・目先の損得勘定 を捨てなければ、信頼関係は育たない
・人の悪い部分 を見つけるプロになってはいけない
・相手に 成長機会を提供できるような伝え方 を心がける

関係性を保つ努力と助け合う意識

人間には ”育った環境や遺伝” による思考の癖がある
だから、あなたにとっての当たり前はあなただけに適用される
そうやってあなたの良い部分を存分に伸ばし、直したいところがあれば価値観や考え方をアップデートしていこう
その上で、人間の心理や相手の立場を知る機会が増えれば、あなたは今の自分よりも成長できる

人間関係の重要性も理解できて
たくさんの人たちに支えられながら生きている実感 もできます
人と人が関わり合う上で 気持ちのいいコミュニケーション を心がければ、多くの人たちと関わり続けることも可能だ
そういう意味では、人が離れていくよりも関係性を保ち続けることに意味がある
相手を助けながら誰かに助けてもらう感覚をしっかり認識しながら、あなただけの幸せの形を追求してみて欲しい



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