
あなたは今の自分を変えたいと思ったことがあるだろうか?
というのも、実際に途中で断念してしまう人が多いのは、行動したのに変化を実感できず、投げ出したい気持ちに覆われてしまうからだ
現在、世の中は時短や効率を求めるようになってきている
経験が浅かったり、初心者の人に効率を求めるのが難しいのは、経験値が足りないからだ
成功するか失敗するかについても似たような感覚が必要だ
失敗した先にそれを 修正する行動と継続する意思 が伴わなければ、成功率を上げることは難しい
失敗を目の当たりにし、途中で断念してしまえば、それは努力が報われないという状況を作ることになる
成功した瞬間に気持ちを落ち着け、怠慢や怠惰の気持ちに飲み込まれないようにしよう
これらの一連の流れをしっかり理解し、自分の気持ちにしっかり向き合うことができれば、あなたは今よりも大きく成長できる

想像力が優れていても、行動しなければ何も変わらない

私たちは未来を明確に予測できない
だから、何をやっても必ず成功できるとは限らないし、絶対に失敗するとは言い切れない
やってみなければ、どんな未来が待っているかは誰にもわからない
どんなに優れた想像力を持ち、それが頭の中で明確に形になったとしても、行動し実際の形や実績にしなければそれはただの想像で終わってしまう
だから、行動が重要なのだ
だが、行動したからと言って、すぐに変化が現れるわけではない
行動や努力という言葉は、 結果が伴わなければ変化を感じることはできない
“努力は人を裏切らない” という言葉がある反面、逆に “努力は必ず報われるわけではない” という言葉もある
“結果が出るまで続けた人” にとって努力は人を裏切らないし、 “結果が出る前に努力をやめる決断をした人“ にとっては努力が必ず報われるわけではないのだ
だからどちらの言葉も正しい
行動 や 努力 に対して、完璧や絶対という言葉がない裏付けになっている
“誰でも最初は初心者なんだから!!・・・。” と言った歌があるように、やったことがない何かを始めようとしたとき、私たちは絶対に初心者として物事を始める
最初から何でも上手く効率化させることができる要領の良い人は一定数存在するかもしれないが、多くの場合、実行している時間が短いほどに効率は悪い
- 効率を高めることができるのは、 物事の正解や正しい判断が伴っている ことが前提となる
- 物事の正解や正しい判断は 場数を踏まなければ培われない
だから、その効率を少しずつ高める期間としての一定数の準備期間を必要とし、その結果慣れるのであって、その状態が後々の結果に大きく影響する
効率を求めるのであれば、それに見合うくらいの時間を掛ける必要があり、それによってちょっとしたコツや見える視点の広がりへと繋がる
基礎や土台作りをしっかりしなければ、熟練度を上げた先への世界へは行けない
それならば、ある程度の結果が出るまでは我慢の期間となるし、結果が出ない期間があることを最初から受け入れていたほうが、むしろあなたがその物事を続ける意識に繋がると考えていたほうが良い
すぐに結果が出ないと面白くないと考える人ほど、 結果 が出ない現状に嫌気がさし、すぐに辞めてしまうという背景は存在する
”現状の自分を変化させる為に何か始めてみよう” と、あなたがもし考えるのであれば、行動してから結果が形に表れるまでそれなりの時間を要することを受け入れるところからまずは始めてみよう

継続するかしないかによって、努力の捉え方が変わる
努力の仕方が間違っていると良い結果を生まないと言う人がいるが、それは半分が正解で半分が間違いだと私は思っている
というのも、どんな人でも良い結果を求めて努力をしているのであって、やる前から失敗しようと思いながら行動する人はいない
やるからには成功したいと思いながら行動するのだが、その結果成功する人もいれば失敗する人もいるという現実は認めなければならない
成功するために行動し続ける人へは、努力の仕方が間違っているという簡単な言葉で片付けてはいけないのだと思う
だから、努力を続けているが長く結果が少しも出ないのであれば、やるべきことはやり方を少しずつ変えて探ってみることだ
多くの場合、自分なりの努力を地道にする事は多くの人ができる
だが、その結果、 良い結果に結びつかない現実とぶつかったとき に
- やり方を変えて 探ってみる人 : ①
- あきらめて 辞めてしまう人 : ②
という大きく2つの人に分かれてしまう
②の結果が出る前に辞めてしまう人は、努力の仕方を修正できずに辞めてしまったという事実は残る
それが努力の仕方が間違っているという考え方へと繋がっている
①の場合は、良い結果に結びつかない努力の仕方をしっかりと受け止め、それ以外の努力の仕方を模索し続けている状態にある
結果が出ない努力の仕方を発見できれば、それ以外のやり方を模索しながら次の行動へと結びつけれる
それが分かっただけでも次の成功率はぐんと上がる
つまり、その後の行動へと結びつける気概があるならば、努力の仕方が間違っている状態は無駄にはならない
むしろこのまま続けても良い結果が生まれそうに無いと気付くことができたこと自体が、その後の良い結果を生むパーセンテージを上げてくれているという事実に多くの人に気づいて欲しいと私は考えている
≪ Point ≫
・想像するだけでは人は変われないから、 行動を起こす 必要がある
・効率を上げるためには、 たくさんの時間と経験値 が必要になる
・確実に努力が成功する方法を知っている人世の中には存在しないから、 いい結果を導き出すために模索し続けなければならない
・失敗が明確になるほどに成功率は上がっている 可能性は高い

0から1への努力が一番難しく、一番重要である

上手くいかない現実が続くほど、自分を疑いたくなるように人間はできている
継続は力なりとはよく言ったものだが、結果が少しも出ていないほどに継続することは困難になる
だが、ほとんどの場合、継続していれば何かしらの変化は現れていることが多い
ほんの小さなその変化に気づくことができなければ、結果が少しも出ていないとずっと考え、悩んでしまうものだ
逆に、その ほんの少しの変化 に気づければ、行動や努力している現状に 気持ちの折り合いが付く
そもそも、 ”0から1の状態へと物事を変化させるのが最も難しい” ということをまずは知っていかなければならない
だから、行動や努力が序盤であるほど、結果に変化は現れない
ほんの少しの変化が現れるまで、何も変わらない現実と戦い続ける必要がある
これだけ行動や努力をしているのに変化が全く現れないという状態に我慢しながら、途中でやめたくなる気持ちを最小化して、継続する努力や気持ちを最大化しなければならない
そう考えると、 努力したら報われるとは限らない から、 報われるまで努力してみようという長い目でみる気持ち がちょうど良い
逆に、少しでも結果が目に見えてくれば、今までの努力が少しでも評価されているような気持ちになり、嬉しく感じるはずだ
ますは、その状態を目指さなければならない
大きく結果が付いてくるようになれば楽しくてしょうがないし、誰かへの影響力も大きくなっているはずだ
理想なのは、その状態を感じ続けながら継続していく事だ
そしてそれは、自分自身の行動や努力が 納得 できている状態だ
努力と思わないくらいの努力はあなたを高める要素になってくれるし、継続する力になってくれる

成功を目指す環境づくりが継続する力を整える
もしあなたが成功したときに一番喜んでくれるのは誰だろうか?
行動するのも自分であり、努力するのも自分であるのならば、頑張った甲斐があると正しく評価するのも自分自身であることを忘れてはならない
逆に、ほとんどの人は良くも悪くも相手のことなんて割とどうでも良く思っている
だから、あなたが成功しようが失敗しようが他人事なのである
あなたにもそんな経験があるはずだ
人によっては、あなたの成功を快く思わない人すら存在する
そんな人はあなたの行動や努力の足を引っ張ろうとするかもしれない
- そんなの 成功するわけが無い
- そんなことしたって 無駄だから、辞めておいたほうが良いよ
そんな言葉は世界中どこにでも存在しているし、責任のない発言でしかない
だから、そもそも あなたが これから頑張りたいこと を誰かに表明する必要は無い
相手が応援してくれる人であるならば良いが、そうではないほうが圧倒的に多い
足を引っ張られるくらいならばそもそも誰にも話さない方が、あなたのやる気が削がれることもない
ではどうするべきなのか?
それは、 結果が出るまでは自分が挑戦していることを誰にも言わない ことだ
そうすれば、自分がコツコツ頑張れる意識を保つことができるし、誰かに邪魔されることもないだろう
そんな感じで努力を続けていけば、自分の行動や努力が報われる可能性は格段に上がるだろう
≪ Point ≫
・結果が出ない状態で継続し続けるのは難しいから、 ちょっとした変化を見逃さない ように心がける
・0から1の状態に持っていく時期が特に我慢が必要で一番難しい という事実を知っているだけで心が救われる
・あなたの成功を一番喜べるのは紛れもなくあなた自身である という挑戦をすべき
・何かを始めようとするとき、 相手の否定的な発言に振り回されない ように、誰にも自分の挑戦は伝えない (成功してから相手に伝えるくらいが丁度いい)

成功や成果を手に入れた後の分岐点
もしあなたの努力が実を結び、成功できれば、とても嬉しく感じているはずだ
成功によって精神的に豊かになる場合もあれば、経済的な安定にもつながり、その結果によってあなたは多くの何かを手にすることができる
ただし、そこには注意が必要だ
特に私が思うのは、我慢の時期がなくトントン拍子に成功した人は、精神的に成長する機会に恵まれないことのほうが多い
初心を忘れるべからずとはよく言ったもので、人間は何かを得た代償として、大事な何かを忘れてしまいやすい生き物である
特に私が大事にして欲しいのは、 本来持ち合わせている気持ちや謙虚さ である
以前のあなたはその対象に対して注意深く努力してきたはずだ
- 結果が出た瞬間に気持ちが大きくなり、自分の成長の努力を怠ってしまう人 が世の中には多く存在する
- 得るものが大きいほどに、 現状にあぐらをかき、相手に対する気遣いや自分の成長 を目指さなくなってしまう
あなたの最初の気持ちはどこに行ってしまったのかと思うほど、人間は大きく変わってしまうことがある
だから、 いい結果・成果に比例して人間力を高めて欲しい
人間はどこまで行っても常に成長と謙虚さを必要とするべきだというのが、私の持論である
その上で、誰かの成長を本気で喜んだり支えたりできるような ”人をすくい上げる人間” になれれば最高だ



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