行動しない理由作りが最大の失敗となる
あなたは行動・思考のどちらが得意だろうか?
実は、私は行動がとても苦手で、何事もまず考えることからはじめてしまう
そのため、全く成長できない時期があった
今思うと、とても後悔している
行動こそが、結果を生み出す
その結果は失敗かもしれないし成功かもしれない
どちらにしても、自分にとって何か気づきを得ることができれば、行動しなかったときの自分よりも成長している
だから行動する勇気を持とう
行動のためのハードルを下げてみよう
あなたが行動が先か思考が先かで対処の仕方は変わってくるが、思考力を研ぎ澄ませてリスク回避をしながら行動出来れば、いらない失敗は避けることができる
その上で習慣化することができれば、継続が力になる
努力が義務になるのではなく、気づいてたら努力できたというような行動に結び付けよう
行動と思考のどちらが得意かを認識することからはじめる
行動しながら調整できる能力を獲得せよ
人間の特性として、“すぐに行動に移す人” と “まずはじっくり考える人”がいる
これに関してはどちらが正解ということはない
人間は、自分の得意な方を優先しがちで、
どちらかに偏る ことが多いです
とは言え、実際は ”思考力0で行動する人・考えるだけで行動力0の人” は、いないのだが、今回の記事では分かりやすくそのような言い回しになってしまうことを了承いただきたい
すぐに行動に移せることは大きな長所だ
行動するから 経験値を獲得できる し、その先に結果が必ず待っている
— 経験値を獲得する 記事は↓の画像をクリック —
だが、無計画に行動して失敗してしまうことが多いならば、自分の行動したい欲求を少し抑えて、少しでも良いから思考を巡らせて計画を練るべきだ
そこから、その計画・推測に沿って行動し、行動しながら考える癖をつけていくと、 必要ない失敗 を避けることができる
— 必要な失敗を成長に変える 記事は↓の画像をクリック —
それはつまり、計画的に行動して微調整できるようになれば、いらないリスクを背負うこともないということだ
行動する勇気を持つ
だが、 ”考えすぎて行動できない” パターンの人も多く存在する
それは大きく注意が必要だ
なぜならば、 “考えるだけ考えても行動に移せないタイプ” の人は、経験値が絶対的に足りない可能性が高い
かつての私がそうだったなあ
(今も 経験値は足りない と思っている)
そして、やっとの思いで行動に移せたとしても、思い通りにいかないことのほうが多いだろう
どれだけ思考を巡らせても “あなたが導き出した推測・考え” に沿って前に進んでいかないのだ
予測外の事態が起こったときに混乱し、行動にストップがかかることだってある
だから、 ”予測しやすい慣れた範囲内で行動したい” と考える傾向が強い
かつての私がそうだったように、コンフォートゾーンの外側へ進む勇気が持てないのはそれが理由だ
慣れていないことに対して “できるだけ行動しないこと” が癖になっているなら、注意が必要だ
逆に、“ある程度の考えがまとまって行動に移せる” タイプなら問題ないだろう
≪ Point ≫
・成功・失敗によって、あなたは 何か気づきを得る
・計画的に リスク回避をしながら臨機応変に動ければ 、あなたは最強
・まずは 行動する勇気 を持つ
まずは行動のハードルを下げるところから
0から1を生み出すのが最も大変
行動するのが難しい人の心理は
- 白黒思考 や 完璧主義
- 行動したからには、成功しなければならない・及第点は越えなければならないと難しく考えてしまう
- 考えすぎて不安を増幅させてしまうネガティブな性質
などが挙げられる
— 最初はレベル1からはじまる 記事は↓の画像をクリック —
それを回避するために、0 から 1 を目指してみることがおすすめだ
0 を 0 のままにする人の心理は “今日は面倒になったから明日からやろう” と考え、次の日も同じことをする
それでは、いつまでたっても “明日から行動しよう状態” が続いて、本当に行動する日は訪れない
それを回避するために1を意識する必要がある
例えば、あなたの目標が “毎日継続して腹筋をする” ならば、とりあえず1回だけやってみればいい
“1回やったからって、やらないのとあまり変わらないだろう” という声が聞こえそうだが、実際は全然違う
それ自体が進歩だ
1を続けた事実がその後の成長を助ける
実際、腹筋1回やるのが割と簡単な人にとって、腹筋5回くらいは平気でできる
むしろ、1回やったんだから、あと5回くらいやろうと思える
何が言いたいかと言うと、 “その物事をはじめるまでが一番腰が重い” ということだ
1回でもはじめてしまえば、その後何回できそうかを考えて行えばいい
それを乗り越えれば、毎日やりたくなるのが 習慣化 です!!
毎日やらないと気持ち悪いとすら思うこともあります
最初の目標は 1 を続けることだったが、習慣化が進んだ頃には、結果的に 4 や 5 になっているかもしれない
“知らない間に目標よりも遠くに進んでいること“ が、最も理想とする結果だ
≪ Point ≫
・自らの思考の中に、 行動のハードルを上げ過ぎない
・1回やるまでが面倒 だった事実を卒業する
・習慣化できるまでは、 毎日の1回目との戦いに勝つ 必要がある
・努力しなければならないという義務化よりも、 気づいてたら努力できている 方が、精神的に楽
あなたに合った行動と思考の比率を見つける
行動と思考の比率を考えた時、普通は半々にすればいいと簡単に考えてしまう
人それぞれ 最適な割合 があるはず!!
あなたの答えは あなたが決めて良い !!
- 行動しながら考えていけばいいと気楽に構えれる人
- ある程度の想定をした方が対処しやすい人
ちなみにこれも、どちらが正解ということはない
ただ注意が必要なのは、行動:思考 = 9.5:0.5 とか 0.5:9.5 の人の場合だ
極端に偏っていてはリスク回避できないか、経験値の獲得ができない
また、あるところまで進んでしまった時に頭打ち状態に陥ってしまい、先に進めない現実と向き合う瞬間が訪れる
それを私たちは壁と呼んだり、感覚的なことで言うとスランプと呼んだりする
そこから先に進む上で何か気づきを得る ために、行動も思考もある程度できる状況にしておくのが望ましい
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